ソマリアの晩鐘

 1973年までソマリア語には文字が存在していなかった。そのせいなのかどうかはわからないが、当地では女性が墓石を立てることは禁止されている。
 しかしながらそんなことよりずっと重要なのは世界中のラクダの32%がこの地域に生息しているということであろう。一説によるとアメリカ軍はラクダの保護が目的で内戦に介入したらしいが、その真意については不明である。おそらくラクダはアメリカの国益にかなう何かを持っているのだろう。アメリカのアイダホ州ではラクダ狩りが禁止されているという事実もこの推測を裏づけている。
 とりあえずこのラクダに隠された秘密を突き止めようとする方々には、アラブ首長国連邦では放し飼いにしているラクダには蛍光色のジャケットを着せることが義務づけられているということを一言忠告しておこう。

戻る

抜ける