写実主義

 偉大なるスルタン、メフメット2世はある時ヴェネチアから画家ジェンティル・ベリーニを招き、洗礼者ヨハネの斬首図を描いてくれるよう依頼した。
 ところが出来上がった絵を見たスルタン、ヨハネの首に斬首された首特有の顔筋の硬直が描かれていないのを見てこれは欠陥品だと言い放った。
 そして自分の主張を裏付けるため直ちに側にいた奴隷の首をはねてみせた。

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